韓国のタクシーアプリ「k.ride」の使い方|日本語対応、乗車場所で迷わないコツ

k.ride main screen used to search for a taxi destination in Korea

韓国でタクシーを呼ぶ方法を調べると、Kakao Tとk.rideが一緒に出てくることがあります。

でも旅行者目線では、この二つを同じものとして考えないほうが分かりやすいです。

k.rideは、外国人旅行者が韓国でタクシーを呼びやすくするためのアプリです。

私は実際に韓国で登録を試しました。ソウルでタクシーを運転した経験もあるので、この記事では「アプリの操作」と「ドライバーが乗客を見つける時に何が大事か」を分けて説明します。

まず、私が実際に試したところまで

登録時には電話番号の認証が必要で、私の画面ではSMSまたはWhatsAppを選べました。

その後、Google、Apple、メールなどでアカウントを作る流れでした。

k.rideの電話番号認証画面。SMSとWhatsAppの選択肢が表示されている
私が韓国で登録を試した時に表示された電話番号認証画面です。

ここまでは問題なく進みました。

ただし、私の場合は決済手段の登録で止まりました。

私の韓国発行カードは登録できなかった

私が確認した決済画面には、PayPal、クレジット/デビットカード、Alipay+、WeChat Payなどが表示されました。

一方で、画面には韓国で発行されたカードは利用できないという案内が出ていました。

私は韓国発行カードしか使えなかったので、実際の配車ボタンを押してタクシーを呼ぶところまではテストできませんでした。

k.rideで表示された支払い方法の選択画面
私がテストした時の決済画面。利用できる方法は利用者のカードやサービスによって異なる可能性があります。

つまり、私がここで書けることには線引きがあります。

登録画面と決済画面は自分で確認した。実際の配車完了までは確認していない。

この二つは分けて書いておきます。

k.rideは日本語で使える

2026年10月時点で、k.rideの公式案内ではアプリ表示が日本語に対応しています。

目的地検索とドライバーとの自動翻訳チャットは133言語に対応すると案内されています。

決済についても、公式サイトではクレジット/デビットカードやモバイル決済による自動支払いが案内されています。

日本から来る旅行者にとっては、韓国語のKakao Tを無理に使おうとするより、最初からk.rideを試すほうが楽なケースは多いと思います。

目的地より先に、「自分がどこにいるか」を確認する

旅行者は目的地検索を一番気にします。

でもタクシー運転手の側から見ると、もっと困るのは乗客の乗車位置が曖昧な時です。

GPSのピンが合っていても、建物のどの入口なのか、道路のどちら側なのかまでは分からないことがあります。

大きなホテル、駅、ショッピングモール、マンション団地では特にそうです。

だから配車前に、目的地だけでなく乗車ピンも必ず見てください。

韓国で目的地と乗車位置を確認するk.rideの画面
目的地だけでなく、ドライバーがあなたを拾う位置も確認してください。

人数だけでなく、荷物で車を選ぶ

旅行者が車種を選ぶ時、人数だけを見ることがあります。

でも実際には、スーツケースやゴルフバッグのほうが問題になることがあります。

座席数だけ見れば乗れても、全員分の荷物が入らない。

タクシーでは普通に起こり得ることです。

人数が多い時は、アプリに表示される乗車人数と一緒に、荷物量も考えてください。

私ならコンビニを目印に使う

韓国でドライバーに位置を伝える時、私はコンビニがかなり便利な目印だと思います。

CU、GS25、7-Eleven、emart24は看板が目立ち、道路からも確認しやすいです。

たとえば、

  • CUの前
  • GS25の向かい
  • ホテル正面玄関
  • 地下鉄3番出口

この程度で十分です。

長く説明するより、ドライバーが道路から確認できる目印を一つ。

タクシーを運転していた時も、そのほうが分かりやすかったです。

チャットは短くていい

k.rideには自動翻訳チャットがあります。

でも、翻訳機能があるから長文を送ったほうがいいわけではありません。

ドライバーが知りたいのは、あなたの状況説明ではなく、今どこに立っているかです。

「CUの前」「ホテル正面玄関」「3番出口」。それくらい短いほうが運転中には読みやすいです。

仁川空港なら「Gate + Side + Crosswalk」

仁川空港は少し特殊です。

ゲートも多く、車線も多く、道路を渡る横断歩道もあります。

私は空港で乗客を乗せたことがありますが、GPSのピンだけでは足りないことがあります。

その時は、

Gate + Side + Crosswalk

つまり、何番ゲートか、道路のどちら側か、どの横断歩道付近か。

この三つが分かると、ドライバーにはかなり見つけやすくなります。

予想料金は「目安」として見る

k.rideでは配車前に予想料金を確認できます。

旅行者にとっては、乗る前におおよその金額が見えるのは便利です。

ただし、渋滞、経路、時間、割増、通行料などで最終料金が変わる可能性はあります。

予約機能を使う場合も、即時配車と同じ条件とは限らないので、確定前の画面を確認してください。

k.rideと、路上で拾うタクシーは支払いの流れが違う

ここは混同しやすいところです。

k.rideは登録した決済手段を使うアプリです。

一方、街でそのままタクシーを拾う場合は、通常はメーターで走り、到着後にカードや現金で支払います。

同じ「韓国のタクシー」でも、呼び方によって支払いの流れは違います。

私が一番伝えたいこと

アプリが日本語になっても、ドライバーがあなたの目の前の景色まで見られるわけではありません。

タクシーを呼んだら、自分の位置をドライバー目線で一度見てください。

駅なら出口番号。ホテルなら正面玄関。街中ならコンビニ。空港ならゲートと横断歩道。

それだけで、乗車はかなりスムーズになります。

韓国のタクシーについて気になることがありますか?コメントで質問してください。私が分かることなら、時間のある時にお答えします。


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