私がフィリピンで彼らに初めて会った時、私はただの旅行者でした。
まだ現地で暮らすことも、仕事を始めることも決めていませんでした。
ここでは二人をレイレイ、アキと呼びます。名前は変えています。
最初は観光中の出会いだった
アンヘレスで何度か顔を合わせ、一緒に時間を過ごすうちに関係が変わりました。
「現地の知り合い」ではなく、普通に連絡する友人になりました。
後で私が現地で暮らすことになった
その後、私はフィリピンで暮らし、仕事をすることになりました。
その時に初めて、現地の友人がいることがどれだけ大きいか分かりました。
場所探しから準備まで、自分のことのように動いてくれた
仕事を始める場所を探し、必要な物を集め、工事や設備の準備をする時、彼らは私が頼んだ以上に動いてくれました。
知らない土地で一から始める外国人にとって、こうした一つ一つの助けは本当に大きいものでした。
ある時、私がなぜそこまで助けてくれるのかというような話をした時、返ってきた言葉はとても単純でした。
“We are friends.”
仕事をしたから友人になったのではない
順番は逆でした。
仕事を始めたから友人ができたのではなく、すでに友人がいたから現地で仕事を始めることができました。
海外で暮らす時、情報はネットでも探せます。
でも、その土地で「これは大丈夫」「こっちはやめたほうがいい」と言ってくれる人の存在は検索では置き換えられません。
私がフィリピンで得た一番大きな資産は、場所でも仕事でもなく、こういう人たちだったと思います。

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